♔ 原種ホホバ利用の歴史
カリフォルニア南部、アリゾナ、バハカリフォルニア、ソノーラ地方の住民は以前原種ホホバを食用にしたり、皮膚の治療の目的で使用されてきました。又、サンカルロスのアッパチインディアンの中には今日でもなお原種ホホバが皮膚治療の目的で使用されています。
特にメキシコではチョコレートドリンクの様な飲み物を作る為に原種ホホバの種子を粉にして砂糖や水を混ぜて飲んでいました。
オリーブ油の代用品として使われ、婦人のまつげや男性の口ひげの油に用いられました。
そのままの特性が、肌の中まで浸透し、細胞を活性化させて新しい素肌をつくってくれる。しかも不変性(くさらない)があるので他の天然素材と違って防腐剤などの有害物質が混入されませんので肌にあうとかあわないということがほとんどありません。自然美を〈健康美〉を大切にする!自分本来の美しい素肌をとり戻したい。危険な化粧品はもうたくさんだ!そういう中で原種ホホバはその天然の特性が認められて長年愛用され続けています。貴女も化粧品について真剣に考えなくてはいけません。「ほんとうにいいものを」の時代です。原種ホホバのもつ自然の特性はあらゆる分野においても高く評価されています。分子構造が人体の細胞構造と非常に似ているため「人体のへの違和感が全くない」特性を生かし超精密で違和感をうけつけない人工心臓にに潤滑オイルとして使用されているばかりか、累のない浸透力と新陳代謝を利用して発毛・育毛剤をはじめ医薬用としても幅広く利用されています。
引用文献: ニッコウケミカル / T.K. Miwa.(トーマス 完二 三輪)博士 / The International Jojoba Association, Wm Howard O'Brien